ウェブレポート/大分の名瀑(大分の滝)フォトライブラリー

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白糸の滝 | 大分県別府市堀田
Shiraito Falls /Horita, Beppu-City
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別府八湯堀田温泉を飾る一幅の絵、白糸の滝

白糸の滝は、別府市街地に点在する別府八湯と呼ばれる八つの温泉地域の内の「堀田温泉」にある滝。
この堀田温泉は、大分自動車道・別府インターチェンジにも近く、いわば別府の西の玄関口にあたる温泉地域。昔は由布院・日田・太宰府を結ぶ街道の要所で、旅人の疲れを癒す温泉場として開けたと言われていたが、戦後は特に開発されることもなく、近年までひっそりした山里の温泉場として地元住民に利用されるぐらいであった。平成15年この地に新市営温泉「堀田温泉」が新設、加えて県道52号の拡幅工事により、地域の環境も整備され、徐々にこの温泉場にも人々が訪れるようになり、復興の兆しが見え始めている。
そんな中、これまでほとんど知られることの無かったこの白糸の滝にもスポットライトがあたるようになった。
白糸の滝へは、県道52号がやまなみハイウェイに交差する少し手前に、新市営温泉「堀田温泉」(1)があり、それを右手に見て山手に車で1分以内の民営の「白糸の滝温泉」(2)を目指す。この建物の左手、民家のすぐ側(8)の樹木に覆われた岩壁から勢いよく水が流れ落ちているのが白糸の滝(3/4)。
滝の正面下から観察すると、水の落ち口が右上にあり、そこから流れ込んだ水が正面滝口より勢いよく流れ落ちている感じ(5)。落差は約30m程か(地元説明書による)、滝壺は確認できないが、流れ落ちた水が一旦滝下の岩の間を流れ、農道の側溝に注ぎ込まれている。滝口はどうなっているのか興味が湧き、ぐるっとまわって滝口あたりと覚しき所まで行っては見たが、残念ながら確認することは出来なかった。ただ、この近くには川らしきものは見あたらなかっただけに、あくまでも推測だが、どこかの水源から潅漑用に引いた用水路からの水が滝として流れ落ちているように思える。
しかしそれはそれで、木々の緑の間の岩肌を勢いよく流れ落ちる様子は、水量も豊富で、白糸の滝の名のように繊細で美しく、一幅の絵を見るよう。特に滝下に植えられた紫陽花の咲く頃が見頃(6/7)。
最近では、別府八湯堀田温泉ウォークも開催され、そのコースにもなり、滝そばの「茶花の苑」でお茶を頂きながら滝を鑑賞することもできるとのこと。
撮影:2008年(平成20年)5月14日/7月29日
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