ウェブレポート/大分の名瀑(大分の滝)フォトライブラリー

PHOTO:ITOデザイン事務所/伊藤輝和

■PHOTO LIBRARY / Waterfalls of Oita

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仙洞(せんどう)の滝 | 大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯
Sendoh Falls /Kabeyu,Machida,Ooaza, kokonoe-Machi
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ひなびた温泉郷に仙女伝説の残る美しい滝

仙洞の滝は、湯布院方面から国道210号を九重町役場を目標に進み、途中宝泉寺温泉の標識に従い、国道387号へルートをとる。しばらく進むと左手に「宝泉寺温泉入り口」の表示看板があり、同温泉郷「壁湯温泉」の上流約200メートルを進むと道路の脇に小さな「仙洞の滝」の標識(1)。そばには最近設置されたらしい真新しい滝にまつわる仙女伝説の解説板(2)がある。

脇道に入ると右手には水量も豊かな町田川が流れ、その川沿いの小道(3)を約50m走ると駐車場(4)にたどり着く。車5~6台は十分駐車可能できれいに整備され、滝への入り口脇には小さな滝のサイン(5)。駐車場から滝壺の広場へは、工事現場風の階段が設置(6)され、容易にたどり着くことが出来る。階段を降りる途中からも滝の姿が目に入り(7)、想像した以上のスケールに期待が高まってくる。
滝壺近くに整備された広場に降り立ち滝を眺める(8)と、水量もけっこう豊富で、幅約25メートル、高さ8メートルのバランスの取れた滝の姿は、規模は小さいが原尻の滝を思わせてくれる。原尻の滝が、柱状節理により河床岩盤が崩れ急に落ち込んで形づくられた滝であることから、推測だがこの滝も同種の滝のように思われる。

取材日は30度を越す残暑の厳しい天気だったが、広場から滝壺を覗き込む様に近づくと、水しぶきがかすかに顔にかかり心地よい(9)。滝の全景とその背景の自然もバランスが取れて美しい。これまでこの仙洞の滝は、周囲が竹に覆われ滝の全景を見る事が出来なかったようだが、地元の宝泉寺温泉地域づくり活性化協議会が、活性化の一環として滝周辺を整備したという。滝壺広場や階段も設置され、お陰で難なく滝の美しい全景をカメラに収める事が出来た。
駐車場からも滝口と滝の一部(10)を見ることが出来るが、整備される以前は恐らくこのような光景しか見ることが出来なかったのではと思われる。駐車場の片隅に置かれた朽ち掛けた廃船(11)がなぜか気にかかる

撮影:平成23年8月27日

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企画・取材・撮影・編集(Web Design):ITOデザイン事務所/伊藤輝和




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