ウェブレポート/大分の名瀑(大分の滝)フォトライブラリー

PHOTO:ITOデザイン事務所/伊藤輝和

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観音(かんのん)滝 | 大分県臼杵市野津町垣河内
Kannon Falls /Notsu-Machi,Usuki-City
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野津ダム湖下流、秘やかに清水が流れ落ちる観音滝

国道10号を大分方面から佐伯市方面に向かい、途中風連鍾乳洞の入口を過ぎて約3km、右手に野津ダムの看板が目に入る(1)。国道を右折すぐ橋を渡り(2)、野津ダム方面への林道(舗装道)を約1.2km走ると左手に観音滝のサイン(3)。左折してさらに狭くなった林道を5〜600m進むと視界が開け、砂利道の直進コース(5)と舗装道の左折コース(4)に分かれる。
一度目の訪問では、どうもサインを見落としたのか、左折して舗装道の坂道を登っていったが、途中道は徐々に雑草に覆われた状態。心配になり車を駐め、歩いて先を見に行くと、雑草に覆われた舗装道路がぱったりと無くなり先は崖。一瞬ひやりとさせられ、すくむ思いで車を引き返した。日も傾き始めたため、今回は滝見は諦めて野津ダム(16)を見学。

二度目は地元支所で観光情報を得ての訪問。迷うことなく分岐点の空き地に車を駐め、砂利道を200m程歩くと、作業小屋のようなものがあり、脇に滝への誘導サインがある(6)。そこを左折し林道を約100m程歩くと(7)、渓流に懸かる手作りの橋(8)。橋を渡れば滝側にたどりつく。地元支所の係の話では、手作りの橋は地元住民によるものとかで、この橋がなければ滝の側までは行けなかったのでありがたい(13は、滝側から下流に架かる橋を見た)。

大野川水系野津川の支流に懸かるこの観音滝は、高さは約12〜3m程の(公式資料無し)3段式の滝だが(9)、あいにく渇水期で水量少なく、わずかに岩肌に沿うような水の流れ(10〜15)。写真で見ても、滝と言うより岩清水といった感じか。パンフレットにもこの滝の紹介記事が見当たらないのはそのせいなのか。
観音滝の言われは定かでないが、側に祠や賽銭箱(12)などがあるところ見ると、地元民の信仰対象になっているのかもしれない。また、手元のロードマップには、この滝の上流に「星降城跡」の標記があり、もしや手つかずの史跡なのかと興味をそそられる。水量が多ければ多分見応えのある滝だったのではと、あれやこれやと思いを巡らしながら二度目の探訪の帰路についた。

撮影:平成20年9月5日

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