ウェブレポート/大分の名瀑(大分の滝)フォトライブラリー

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狸穴の滝 | 大分県竹田市直入町
Mamiana Falls /Naoiri-Town, Taketa-City
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涼を求め気軽に立ち寄れる、狸穴(まみあな)の滝

狸穴の滝は、大分・由布院を結ぶ国道210号の途中、庄内から直入に通じる県道30号沿いの渓谷にある滝。芹川ダムを過ぎ、名水で有名な「水の駅おづる」を少し直入(長湯温泉)方面に進むと、右手に「狸穴の滝」の標識(1)がある。

県道沿いに2〜3台の駐車スペースもあり、気軽に立ち寄れる。車を降りて下をのぞき込むと、ちゃんとした擬木の階段(2)がしつらえられており、渓流を覆う木々の間に白い水飛沫を上げるこじんまりとした滝が見える。階段を下りると、滝までは木製の桟敷が設置(3)され、滝壺近くには観覧用のステージ(4)までが用意されている。幅10m、落差4〜5mくらいか、小規模ながらそれに見合った水量もあり、優しく穏やかな滝(5/6)。滝周辺の木々は恐らく滝観賞目的に手を入れたようにも見える。階段途中の渓流沿いの小道を少し歩けば、木々の間から滝口も見ることが出来る(8)。この渓流の名は説明板がなく確認できなかったが、恐らく下流(7)の芹川ダムへと流れ込んでいると思われる。
それにしても、以前何度かこの道を通ったことがあるのだが、こんな所にこれほど周辺整備された滝があることになぜ気がつかなかったのか。標識を見落としたか、それともこの標識が最近設置されたからかは定かでない。擬木標識下には「平成17年度電源立地地域対策交付金事業」の説明板が添えられている。後で調べたら「狸穴の滝周辺整備事業」という事業名称で、擬木階段工事、滝観桟敷工事等に\4,500,000が交付されている。

別に、この事業のことや工事予算に興味があるわけではないが、恐らく最近になって、これまで人目につかなかったこの滝に、地域対策として整備予算が付き、気軽に立ち寄れるように環境整備が行われたのであろう。滝鑑賞マニアにとって、こうして気軽に立ち寄れるように整備されることはうれしいことではあるが。

撮影:2008年(平成20年)8月5日

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