ウェブレポート/大分の名瀑(大分の滝)フォトライブラリー

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■PHOTO LIBRARY / Waterfalls of Oita

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清滝  | 大分県竹田市直入町
Kiyotaki Falls /Naoiri-machi ,Taketa City
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岩清水が細雪のように降り注ぐ繊細で優雅な滝

清滝は、炭酸泉で有名な長湯温泉の北西、阿蘇くじゅう連山の山間から長湯ダムに注ぎ込む川の支流の一つ(仲村川)の上流に掛かる滝。
道の駅「ながゆ温泉」を目標にし、そこから県道30号(新しく開通したバイパス)に出てすぐ、長湯ダム(1)方面へ左折、籾山名水を経由して広域農道に出る。清滝公園のサインがあり左折して広域農道を進めば、清滝公園入口の案内板と瀟洒なトイレ(2)がある。案内板にはここで車を降り、滝入り口までの約1km余りの舗装された山道を歩いて登ることを勧めているが、かなりの距離があり歩けば15〜20分掛かりそうな距離。ここは無理せず滝入口駐車場(5〜6台)まで車で行くことをお勧めする(3〜4分)。

滝入り口には、風変わりなゲート(3)があり、公園入口のトイレといい、町内の飲泉場といい、直入町の環境デザインへのささやかな配慮が伺える。このゲートから滝までは歩いて約10分、木々に覆われた遊歩道(6)を渓流のせせらぎの音を聞きながら進む。。途中岩から清水がしたたる飲水場(5)もあり、地元の心配りがうれしい。やがて目の前に木々の緑の合間から立ちはだかるように高さ約30mとも40mともいわれる巨大な岩屏風が現れる(10)。その上部から水飛沫を上げて清水が流れ落ちてくる(7/9)が、水量は決して多くはなく、岩屏風の表面の細れ石にさらさらと優しく沿って降り注いでくる。

滝の説明板に『この滝は水量の多さを競うのではなく、文字通り、岩から漉し出した岩清水が細雪のように優雅に、ゆっくりと滝壺に降り注いでいる、その詩的な姿に特徴があります。』とあるように、これまで見てきた大分県下の滝には無かった、たしかに繊細で優雅な姿をした滝ではある。
滝壺(8)は余り大きくはないがすぐそばまで「浮き桟橋」があり、落水する様を真下近くから見上げることができる(7)が、水量が少ないとはいえ水飛沫は相当なものだ。

撮影:2007年(平成19年)10月21日

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