ウェブレポート/大分の名瀑(大分の滝)フォトライブラリー

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慈恩の滝  | 日田市天瀬町/玖珠郡玖珠町
Jion Falls / Amagase-machi,Hita City/Kusu-machi,Kusu District
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国道沿いの迫力満点の二段落しの滝

慈恩の滝は、日田市天瀬町と玖珠町の境界、万年山(はねやま)を源流とする山浦川が玖珠川に合流する地点に掛かる滝。
国道210号沿いにあり、車窓からも迫力有る姿が見える滝として有名。落差上段20m下段10m合計約30mのいわゆる二段落としの滝で、水量も多く広い滝壺に流れ落ちる様(6/7)は迫力満点。上段の滝壺にも行くことの出来るルートがあるらしいが、水量の多いときは危険なので止めた方がよい。

またこの滝は、滝の裏側から滝を見ることも出来る(5)ことから別名「裏見の滝」とも言われている。水飛沫は想像以上に激しいが、少々ぬれることを覚悟し足下に注意すれば、比較的楽に滝の裏側の岩道をくぐり抜けることができる。3度に渡りこの滝を訪れたが、光の具合と水量により、それぞれに微妙に異なる様相(1/4/5)を見せてくれた。

慈恩の滝の由来によれば、『昔この滝に住む大蛇が近くの田畑を荒らし回り農民を困らせていたという。通りかかった旅僧がこのことを聞き、大蛇を諫めるが、寄生虫によって病におかされた大蛇を見て哀れに思い、経文で大蛇の病を治してやり、それ以来大蛇は田畑は荒らされなくなったという。農民たちはこれに感謝しその旅僧に寺を建立し「慈恩寺」と名付け寄進する。寺はその後、戦国の争乱で大分府内の領主大友宗麟によって焼討ちされ滅失した』とあり、今は滝のみに「慈恩」の名が残されている。ライトアップされた夜の滝もまた、この伝説のように幻想的らしい。

滝を見るには、国道210号沿いにある無料駐車場を利用することも出来るが、国道から脇道に入ってすぐの滝壺近くにも、土産店や食事処があり駐車スペースもある。
撮影:2007年(平成19年)6月27日/7月20日/8月28日

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