ウェブレポート/大分の名瀑(大分の滝)フォトライブラリー

PHOTO:ITOデザイン事務所/伊藤輝和

■PHOTO LIBRARY / Waterfalls of Oita

Photo:Ito Design Office/Terukazu Ito

二本松(にほんまつ)の滝(三条の滝) | 大分県佐伯市本匠宇津々
Nihonmatsu Falls /Utsutsu,Hojyou,Saiki-City
INDEXに戻る
1 2 3 4 5 6 7 8

深山幽谷の趣、宇津々渓谷二本松の滝

佐伯市本匠(旧本匠村)は村の中央を清流番匠川が流れ、川を抱くように山々の深緑が迫る山間の村。番匠川の支流には銚子渓谷、宇津々渓谷、小半鍾乳洞や聖嶽洞穴など多様な自然環境を見ることが出来る。名瀑も多く、地元資料には、宇津々渓谷の二本松の滝、元宮の滝、鼓石の滝、銚子渓谷の銚子の滝の他にも、轟の滝、戸の上の滝が紹介されている。
今回張り切ってこれらの滝を制覇すべく夏も終わりの頃本匠に向かう。本匠へは大分からは国道10号を佐伯方面に向かい、道の駅やよいの手前を右折、県道35号に進路を取り、約6km程で旧本匠村役場に至る。こちらで村の滝情報を入手し、早速役場の側を流れる波寄津川に沿って山側に入る道を登って行く。しばらく行くと滝方面への林道の入口に三つの滝の案内板(1)。期待しながら林道を走るが、道は徐々に狭く起伏のある砂利道となり不安がよぎる。不安を感じ始めた瞬間、目の前に第一の滝「二本松の滝」の標識が目に入る(2)。林道から谷川まで降りる道が見えるが、車で降りて戻れなくなってはと思い、林道の脇のやっと車1台分のスペースに車を駐め、歩いて谷川まで降りる。谷川までは急坂ではあったが5〜6分の距離か、降りてみると谷水の流れは少なく、谷川の両岸を藪が覆い、滝壺までのコースが見当たらない(3)。川に懸かる橋を渡り、少し登ると空き地に出(4)、そこから眺めれば5〜60m先に滝が目にはいる(5/6/7)。出来るだけ近寄ってては見たものの、結局滝壺までは行けず、離れた距離からの撮影となってしまった(8)。
水量が少なくいささか迫力に欠ける写真となってしまったが、地元資料によれば『はるか三十数メートルの高さから一度岩角にかかり、下部は三条にに分かれて落ちているので「三条の滝」とも呼び、滝壺は丸く深く固い岩盤をえぐって…』とある。
いささか不満の残る滝見だったが、林道に駐めた車のことも気掛かりでそそくさと車に戻るも、さて、この先にある二つの滝はいかがしたものか。林道は狭く急な崖道の様相。無理は禁物と自分に言い聞かせ、車をやっとの思いでUターン、下山の途に着いた。
従って元宮の滝、鼓石の滝は未踏、そして他の銚子の滝、轟の滝、戸の上の滝もこの後降って湧いた災難に見舞われ滝見を断念。本匠の滝探訪は当初の思いとは裏腹に心残りの滝探訪となってしまった。
撮影:平成20年9月5日

INDEXに戻る



企画・取材・撮影・編集(Web Design):ITOデザイン事務所/伊藤輝和




サイトポリシー | サイト概要 | 著作権 | 免責事項 | リンク | お問い合わせ HOME  |  WEB-REPORT | 大分の名瀑INDEX

COPYRIGHT(C) BY ITO DESIGN OFFICE & TERUKAZU ITO,All Rights Reserved.