2005年日本国際博覧会
愛・地球博/EXPO 2005 AICHI JAPAN

「自然の叡智」をテーマに愛知県の東部丘陵、長久手会場、瀬戸会場で
2005年(平成17年)3月25日から9月25日まで開催。当初の目標入場者数1,500万人を大きく上回る2,200万人の入場者を記録、
21世紀最初に日本で開催された国際博覧会として大成功裏のうちに閉幕。
その魅力を2日間にわたり見学したレポートです。


■取材日:平成17('05)年06月28日(火)・29日(水)

撮影:ITOデザイン事務所 伊藤輝和
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●瀬戸会場からモリゾー・ゴンドラで長久手会場へ
名古屋市中心部から万博会場へのアクセスはいくつかあるが、2日目の朝私達は混雑を避けるため、JR名古屋駅から万博八草駅まで直通列車エキスポシャトルを利用、万博八草駅からシャトルバスで瀬戸会場へ。小雨模様だったせいもあり、瀬戸会場はたいした混雑もなく入場できた。
ここ瀬戸会場には、ウエルカムハウスをはじめ、瀬戸日本館、瀬戸愛知県館、海上広場、市民パビリオンがあるが、長久手会場に比べると規模ははるかに小さい。瀬戸だけに巨大なやきものモニュメントがひときわ目を引く。
瀬戸会場から長久手会場への移動手段はモリゾー・ゴンドラ(無料)で所要時間は10分程度だったろうか空中散歩が楽しめる。あいにくの小雨模様で視界はあまり良くなかったが、途中私有地上空にさしかかるとプライバシー保護のため、ゴンドラの窓ガラスが自動的に曇って外の視界を遮る工夫がされている。
また両会場間を結ぶ燃料電池バスも無料で運行している。

●長久手会場(北ゲート)
長久手会場へは地下鉄藤が丘駅からリニモで万博会場駅へ。北ゲートで入場を待つ人の波。(左写真)ゴンドラの長久手駅から北ゲートまで長いウッドデッキが続く。


●長久手会場<センターゾーン>
幅20m,840inchの巨大スクリーン「エキスポビジョン」と野外ステージのある「愛・地球広場」では、連日世界各国のイベントが開催され、長さ150m、高さ15mの世界最大の緑化壁「バイオラング」は、季節に合わせた200種類20万株の草花が植栽される。
また、この広場をかすめるように、キッコロ・ゴンドラ(\600)が上空を行き交い、空中散歩が楽しめる。


●センターゾーンとグローバル・ループ
長久手会場には各ゾーンをスムーズに結びつけるために、総延長約2.6kmのグローバルループと呼ばれる歩行デッキが会場中心部を周回している。その内側には、「愛・地球広場」「バイオラング」に加え、「こいの池」や万博のテーマ館「グローバル・ハウス」もあり、そのうちのマンモスラボでは、約18,000年前のマンモスが冷凍状態で展示されている。
グローバルループを移動する際は、3両編成のバッテリー駆動の「グローバル・トラム」(\500)が便利。
また、このグローバル・ループ上を中心に、デイリーパフォーマンスが毎日開催されていて楽しめる。




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