WEB-REPORT 町並みまちづくりウォッチング


町並みまちづくりウォッチングNO.14


中津市(中津城・寺町周辺その他)(大分県中津市)
大分県中津市
(平成21年7月23日)




大分県中津市は、大分市、別府市に次いで3番目に人口の多い都市。中津市といえば福沢諭吉を思い出すが、城下町としても県下では代表格かも知れない。
城下町としての歴史は、1587年に 黒田孝高 が豊臣秀吉 から豊前6郡(京都・築城・仲津・上毛・下毛・宇佐)を与えられた後に、拠点を山国川河口部に移し中津城を築城したところから始まり、市街地がほぼ完成したのは1600年代中頃といわれている。
城主は黒田氏から後に細川氏 ・小笠原氏を経て、1717年に奥平氏が入封し、1871年 (明治 4年 )の廃藩置県まで9代・155年間支配が続いている。奥平時代の同藩の出身者として、藩医であり『 解体新書 』を著した 前野良沢や下級藩士出身の福澤諭吉がよく知られている。
上掲載朱塗りの建物は、中津市郊外にある国指定重要文化財の薦(こも)神社の神門。藩主細川忠興が1622年に建立。




現在では、城下町の名残として、市内に中津城を始めとして当城の大手門跡石積みや、土塀・白壁が美しい寺町や金谷武家屋敷跡などが点在。「福沢諭吉旧宅記念館」や中津に残る医学・蘭学の史料を展示した「村上医科・大江医科資料館」、赤壁の「合元寺」、池大雅の書画を展示した「自性寺大雅堂」などを見ることが出来る。 また、毎年7月20日以降最初の金・土・日の3日間、中津神社を中心として行われる「上祇園」と闇無浜神社(くらなしはまじんじゃ)を中心とする「下祇園」からなる中津祇園祭りが開催。旧市内を中心に12台の祇園車が練り歩くが、取材日は丁度その前日だったが、一部地域での曳き初めを見ることが出来た。



企画・取材・撮影・編集(Web Design):ITOデザイン事務所/伊藤輝和                 INDEX | WEB-REPORT |  町並みまちづくりウォッチングINDEX



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