WEB-REPORT 町並みまちづくりウォッチング


町並みまちづくりウォッチング NO.15


日出町(的山荘・二の丸・暘谷城趾周辺)
(大分県日出町)
(撮影:ITOデザイン事務所/伊藤輝和 平成22年7月8日)(的山荘:21年2月15日)


的山荘
致道館


大分県日出町は、大分、別府両市のベッドタウン、また国東地域の半導体工場のベッドタウンとして人口増加の著しい人口約28,400人の町。慶長6年(1601年)に入封した初代藩主木下延俊の城下町で、近世的城下町としての町並景観が今も多く残る「歴史と文教の地」。
同町ではこれらの保存・復元整備により町並み、まちづくりを行っている。
ここでは、日出町が整備を進めている、暘谷城趾周辺を中心にまとめてみた。
暘谷城趾は、現在天守閣跡、城壁、お堀跡を残し、城内は現在日出小学校となっている。別府湾に面した城壁周辺は城下公園として整備され、桜の名所でもあり、ここから眺める別府湾の光景は美しく大分百景にもなっている。またこの近くの海岸で採れる「城下かれい」は特に有名で、公園内には、高浜虚子の「海中に真清水湧きて魚育つ」の句碑なども見ることができる。


的山荘
二の丸館


平成22年日出町は、暘谷城趾近くに、日出町の観光交流拠点として二の丸館や裏門櫓を復元、周囲には現在でも格式のある四脚門や土塀が並び、昔の武家屋敷の風情が漂う町づくりが進められている。また、この周辺の街路沿いには、滝家ゆかりの地として滝廉太郎銅像や豊後の三賢といわれた帆足萬里像も設置されている。

この近くには、大分県に残存する唯一の藩校施設「致道館」も移築復元、こから少し離れたところには、山香の馬上金山を開発して富を築いた成清博愛氏の別荘であった大正4年完成の的山荘がある。手入れの行き届いた庭園と別府湾の借景がすばらしく、最近迄城下かれいの専門料亭として利用されていたが、諸事情により今は休業している。
日出町観光情報 http://hijinavi.com/


城下公園

企画・取材・撮影・編集(Web Design):ITOデザイン事務所/伊藤輝和                 INDEX | WEB-REPORT |  町並みまちづくりウォッチングINDEX



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