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このコーナーは、デザインに関する提案・意見・エッセイ等をまとめています。・パソコン奮戦記・あぁかんちがい・おかしな話・ネーミング雑感・デザイン点描の各内容で、思いついたままの文章を掲載しました。(バックナンバーは最下段のポップアップメニューを参照下さい)


デザイン点描 NO.1
道路交通標識

 別府には、湯の町別府ならではのおもしろい交通標識がある。
九州横断道路(通称やまなみハイウエー)沿いの坊主地獄から安心院・アフリカンサファリに至る国道500号の途中、別府八湯の一つ・明礬(みょうばん)温泉地域にそれは設置されている。
 
 この地域には、名湯・秘湯に加え、別府名物の湯の花小屋がある。明礬の独特の臭いとともに、湿度の高いときには、もうもうと立ちこめる湯煙が視界を遮ることもある。そのために設置されたのが、この「噴霧注意」の警戒標識。恐らく別府のここでしかお目にかかれないユニークな交通標識ではないだろうか。 (PHOTO:1/2)

 しかしこの交通標識、湯煙をデザインしたものであろうが、「噴霧注意」という文字がないと意味が伝わりにくく、デザイン的に見てもどうもしっくりこない。

 そう思って、運転免許証を取得して25年になるけれど、久々に「交通の教則」本の交通標識をあらためて見てみた。現在の交通標識は昭和35年に改訂され、その後一部は少し修正されたものの、ほとんど当時のままのデザインらしい。標識に描かれている人物や車などの「絵文字」のことを専門用語で「ピクトグラム」というが、この「ピクトグラム」の中には、今はほとんど見かけない大八車や煙を上げるSLなどいかにも時代錯誤の感が否めないものもある。これらはまだいいとしても、いつも気になっているのが「歩行者専用」の標識。(PHOTO:3)

 気にはなっていたが、しょっちゅう目にしているとどうでもよくなるものだが、先日あるMLでこの標識を「宇宙人の子供さらい」だとの批判を目にした。うまいことをいうもんだ!よくよく見るとまさにその通りで、思わず吹き出してしまった。


PHOTO:1/2 PHOTO:3



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