「別府オダサク映画祭&シンポジウム」



 織田作之助がとりもつ大阪法善寺横丁と別府流川界隈。いずれも路地のある町です。
2年前の大火被災から見事に再生、復興した法善寺横丁関係者から、
「なぜ路地を再生したのか」という興味深いお話などを聞きながら、
「路地」をテーマにした旧市街地(=中心市街地)の活性化の可能性を、
参加者みんなで車座になって、ざっくばらんに意見交換しました。

■日時:平成16年10月10日(日)13:30〜15:30 ■会場:竹瓦温泉2階 ■入場:無料 
■主催:別府オダサク倶楽部 ■協力:なにわ名物開発研究会/オダサク倶楽部 ■協賛:竹瓦倶楽部
(●取材:ITOデザイン事務所・伊藤輝和)


■主な内容
▽話題提起1
 
話者:井村身恒氏(オダサク倶楽部仕掛人)
 テーマ:「オダサクが愛した路地の暮らし」〜オダサクを出汁にまちづくりの提案〜
▽話題提起2
 
話者:野杁育郎氏(なにわ名物開発研究会代表幹事)
 テーマ:「甦る路地・法善寺横丁」〜中心市街地活性化拠点としての路地の可能性〜
▽シンポジウム
 
テーマ:「路地のあるまちづくり」〜オダサクがとりもつ法善寺横丁&別府流川界隈〜
・パネリスト:野杁育郎氏(なにわ名物開発研究会代表幹事)
 ・井村身恒氏(オダサク倶楽部仕掛人)
 ・水口民子氏(別府の蝶子こと竹瓦小路たすきがけ再生人、TAKEYAママ)
 ・河村建一氏(竹瓦倶楽部代表世話人)



※なお会場では、
1)別府茶商組合のみなさんによる高級煎茶のもてなし(無料)
2)別府菓創研がチャレンジしたオダサク創作和菓子の展示即売
などのコーナーも設けました。

なお、「別府オダサク映画祭&シンポジウム」は、この「路地裏まちづくり車座シンポジウム」のほか、イベントは以下の通りです。


【10月9日(土)】
●別府オダサク映画祭&シネマトーク●

 大阪・法善寺横丁を舞台にした小説「夫婦善哉」で織田作之助は文壇デビュー。
大阪天王寺の路地の町で生まれ育った織田作らしいデビューでした。
以来、彼の作品には路地のある町、路地の暮らし、旨い物が登場。
そして、別府流川界隈の路地裏も小説にしているのです。
 映画化された「夫婦善哉」を鑑賞し、語り手たちと、
路地を愛した織田作を出汁に、「路地」のあるまちづくりの可能性を話し合います。

■開催時間:開場午後2時/開演午後3時〜終了午後6時
■会場:別府ブルーバード劇場
■上映タイトル:「夫婦善哉」 (東宝・昭和30年制作、121分)
■シネマトーク
語り手=中谷健太郎氏(由布院・亀の井別荘社長)
      伊藤雄氏(湯布院映画祭実行委員会委員長)
      金  秀吉氏(脚本家・映画監督、最近作「千の風になって」)
      井村身恒氏(オダサク倶楽部仕掛人)=司会進行
 ※金監督自身による「千の風になって」の予告編上映などのプレビューもあります。
  
●おいでやす!「路地裏食堂交流パーティー」●

■開催時間:午後6時30分〜
■会場:別府市営竹瓦温泉前の「オープンカフェTAKEYA」と「サロン岸」
■内容:季節の魚介や野菜などの炭火バーベキュー
■料金:1500円(アルコール類は別料金です)

【10月10日(日)】
●別府の道頓堀・流川界隈路地裏散歩〜オダサクの文学空間体験〜」●

 織田作之助が歩いた昭和初期の別府流川界隈を中心に、路地の文学空間を体験。
なんと、小説「夫婦善哉」の主人公は、別府で手広く商売をしていた織田作の姉夫婦がモデル。
別府流川界隈を舞台に「湯の町」「雪の夜」「怖るべき女」などの作品も書いています。

■開催時間:10:00 JR別府駅東口集合
■コース:駅裏「文楽荘」跡〜など織田作之助ゆかりの地を回ります。
■ガイド:河村建一さん(竹瓦倶楽部代表世話人)/平野芳弘さん(平野資料館長)
■料金:1000円
 ※特別ブレンドのオダサク珈琲、オダサクをテーマにした創作和菓子付きです。
和菓子は別府菓創研のみなさんの手作りです。


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