大正昭和・浪漫のかほりー別府の近代建築遺産/Modern Architecture Inheritance of Beppu


大正昭和・浪漫のかほりー別府の近代建築遺産 NO.11


レトロな雰囲気の洋館風温泉建築
駅前高等温泉

別府駅前通りの街並みに一際目立つレトロな雰囲気の建物が駅前高等温泉、一名(駅前)薬師温泉とも言われていた。
英国やドイツの田舎の民家によく見る、柱や斜材を外部に現わしたハーフティンバーという伝統的技法の独特の外観に、大正洋館風の温泉建築として当時は市民の注目を集めたと聞く。古くからあった浴場で、この建物は大正13年に町内有志の手により建設され、現在も市有区営温泉として地元の人達により管理運営されている。
以前この駅前通りは、歩道に片流れ式のアーケードがあり、建物の姿が隠れてあまり目につかなかったが、アーケードが撤去されてからは、温泉都市を象徴するこの通りのシンボル的な存在となり、観光パンフレットにもたびたび掲載されている。昭和59年玄関前改修の際に、紫雲石の飲泉場が設けられ、建物脇の薬師堂と共に湯の町情緒を醸し出している。内部には、並湯と高等湯の2種類があり、共同浴場では珍しい宿泊施設もある。(更新:平成20年2月22日)
平成12年撮影

企画・取材・撮影・編集(Web Design):ITOデザイン事務所/伊藤輝和

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